Procreate(プロクリエイト)は買い切りか、月額制か。
昨今ではiPadが普及し、漫画やイラストをiPadで描く人が増えてきています。僕も実際にiPadでProcreate(プロクリエイト)というアプリを使って、漫画やイラストを描いています。Procreate(プロクリエイト)は本当に便利で、すごく使い勝手のいいアプリなのでよく重宝しているのですが、最近こんなことをよく聞かれます。
ということで今回はProcreate(プロクリエイト)は買い切りなのか、月額制なのかを説明していこうと思います。Procreate(プロクリエイト)を使っている人の中には、かなりクオリティの高いイラストを仕上げている人や、このアプリでポスターデザインなんかをしている人もいるので「さぞお高いんでしょ?」と思う方も多いと思います。
次の項目であなたは衝撃を受けること間違いなしでしょう!
この記事の内容
- Procreate(プロクリエイト)は買い切りか、月額制か。
- Procreate(プロクリエイト)の値段
- Procreate(プロクリエイト)の機能は?

Procreate(プロクリエイト)は買い切り?月額制?
Procreate(プロクリエイト)はかなりの多機能イラストを描くのに大変適している。サブスクリプション(月額制)でも驚かないレベルのアプリだが、Procreate(プロクリエイト)は、なんと買い切り。しかも、値段はたったの2000円。(2023/07現在)
安すぎません?これ、本当に大丈夫?
そもそもProcreate(プロクリエイト)とは?
App Storeにはこう記載されています。
数百にも及ぶ手づくりのブラシ、革新的なアートツールの数々、高度なレイヤーシステム、そして光速のValkyrieグラフィックエンジンを搭載したProcreateは、表現力豊かなスケッチ、鮮やかな描画、ゴージャスなイラスト、美しいアニメーションを創作するのに必要なすべてを備えています。Procreateならソファでも、電車でも、ビーチでも、コーヒーショップの列に並んでいる時でさえも、創作の手を止める必要はありません。どこにでも持ち歩ける完全なアートスタジオ。
これを読んで分かる通り、Procreate(プロクリエイト)はiPadで再現される「完全なアートスタジオ」です。Procreate(プロクリエイト)はiPad専用アプリなので、持ち運びも自由でどこにいてもイラスト制作が可能です。
iPadとApple Pencilさえあればね。

そしてProcreate(プロクリエイト)の最大の魅力と言えば、このアプリ1つで全てが完結してしまうほどの多機能さ。テキスト挿入から、アニメーション制作まで、ほとんどの作業をこれ1つでこなすことが可能です。
クリエイティブなプロ集団にもアーティストを志す多くの人からも愛されているProcreateは、iPad対応の創作Appを牽引しています。
• 特徴:
– iPad Proで最高16k x 8kのスーパーハイビジョンキャンバス
– iPadとApple Pencilのための美しい、直感的なインターフェース
– 完璧な形を作る革新的なQuickShape機能
– スムーズな動作で応答の速いスマッジサンプリング
– 照明スタジオとアニメーション書き出しを使った3Dペイント
– iPadのための最速64ビットのペイントエンジン、Valkyrieを搭載
– キーボードを接続するとショートカットを使用できます
– 驚異の64ビットのカラーでアートを作成
– 継続的な自動保存。作業を2度と失くすことはありません
• 画期的なブラシ:
– 数百もの美しい手作りブラシ
– ブラシセットを利用すると、ペイント用、スケッチ用、描画用のブラシを整理しておけます
– それぞれのブラシに100以上のカスタム設定を用意
– 3Dペイントのために“メタリック”および“粗さ”を追加
– ブラシスタジオを使うと、自分だけのProcreateカスタムブラシをデザインできます
– Procreateのカスタムブラシの読み込み、書き出しが可能
– Adobe® Photoshop® のブラシを読み込み、Photoshop®よりも速く操作できます
• フル機能のレイヤーシステム:
– 作品をレイヤーにすることで、細部や構成を正確にコントロールできます
– レイヤーマスクとマスクのクリップを作成することで、オリジナルにダメージを与えない編集が可能
– レイヤーをグループにまとめることですっきりと整理整頓
– 複数のレイヤーを選択して対象を同時に移動または変換
– 25以上のレイヤーブレンドモードにアクセスできるので、業界レベルの合成が可能
• 妥協の必要のないカラー:
– ColorDropとSwatchDropを使って線の内側を塗りつぶすことができます
– カラーパネルには“ディスク”、“クラシック”、“ハーモニー”、“値”、および“パレット”が用意されています
– カラープロファイルを読み込むとカラーの一致も完璧
– すべてのブラシにカラーダイナミクスを割り当てられます
• 必要なデザインツールが勢ぞろい:
– イラストにベクタ形式のテキストを追加
– お気に入りのフォントをすべて簡単に読み込めます
– キャンバスをクロップしてサイズ調整ができるので、完璧な構成を完成できます
– 遠近法、アイソマティック、2D、および対象の可視化ガイド
– 描画アシストを使うとリアルタイムで完璧なストロークが可能に
– “ストリームライン”と“ストローク補正”を使うとストロークが滑らかになり、より美しいカリグラフィとインキングを可能にします
– “スクリブル”機能を使って、レイヤーに名前をつける、設定を変更する、テキストを作成することができます
• アクセシビリティ機能:
– 高度なストローク補正
– Dynamic Type、VoiceOver、およびフィードバックサウンド
– 割り当て可能な1本指ジェスチャ
– カラーの命名
• アニメーションとページアシスト:
– カスタマイズ可能なオニオンスキン機能を使って、簡単にフレームごとのアニメーションを作成できます
– ストーリー、GIF画像、アニマティック、およびシンプルなアニメーションを作成
– ページごとのコンセプトをスケッチしたり、ページアシストを使ってコミックを開始
– PDFを読み込み、編集、および共有
• ドラマチックな仕上げエフェクト:
– Apple Pencilを使ってイメージの調整とエフェクトでブラシを使用しながら、エフェクトを微調整できます
– “グリッチ”、“色収差”、“ブルーム”、“ノイズ”、および“ハーフトーン”が作品に新たな深みを追加します
– “ぼかし(ガウス)”、“モーションブラー”、および“遠近ブラー”フィルタが奥行きと動きをプラスします
– “カラーバランス”、“カーブ”、“HSB”、“グラデーションマップ”を含む、パワフルなイメージ調整機能
– “ワープ”、“対称”、“ディストーション”の幻覚パワーを使って、アートに命を吹き込めます
• タイムラプス再生:
– Procreateの優れたタイムラプス再生で創作過程を再現
– 高度なビデオ制作のための高性能4Kのタイムラプス録画を書き出し
– 30秒の短いタイムラプスをSNSで共有
• 作品を共有:
– Adobe® Photoshop® PSDファイルとして作品を読み込みおよび書き出し可能
– Adobe® ASEおよびACOカラーパレットを読み込み可能
– JPG、PNG、およびTIFFなどのイメージファイルを読み込み可能
– レイヤーされたネイティブな .procreate ファイル、PSD、TIFF、 透過PNG、複数ページのPDF、ウェブ対応JPEG、OBJ、USDZ、およびアニメーションGIF、PNG、およびMP4として作品を書き出し可能
上記から分かる通り、Procreate(プロクリエイト)はかなりの多機能。2000円でこのクオリティは文句なしのアプリではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?Procreate(プロクリエイト)は買い切りでたったの2000円。
高機能なのにも関わらず、安すぎて心配になるレベル。仮にこのアプリが自分には合わなかったとしても、2000円なら後悔もかなり少ないはず。僕は実際に使っていて、作品の殆どをこのアプリで制作してます。その上で本当にオススメだと感じているので、皆さんにも是非一度、Procreate(プロクリエイト)を使ってみては?
それでは以上、ツツでした。