線画が閉じていなくて塗りがはみ出す問題、解決しました
クリスタで「囲って塗る」ツールを使ったら盛大にはみ出した、という経験はないでしょうか。線画がわずかでも開いていると塗りがバーンと飛び出す、あの悲劇です。
閉じていない箇所を探して直してから塗る…という作業、地味に時間がかかりますよね。そんな悩みをまるごと解決してくれるブラシ素材がCLIP STUDIO ASSETSに公開されています。
今回紹介するのは、作者Sataki_666さんによる無料ブラシ素材「線画に沿って塗る」(コンテンツID:2275917)です。ダウンロード数約29,000・いいね1,800超えという実績が示すとおり、多くのクリエイターに支持されています。
「線画に沿って塗る」ブラシの特徴
このブラシの最大の特徴は、線画レイヤーを参照しながら線に沿って塗れる点です。囲って塗るツールのように「線が閉じていないとはみ出す」という制約がなく、線が開いていても比較的きれいに塗れます。
こんな人におすすめ
- 「囲って塗る」ツールでよくはみ出してしまう人
- 線を全部閉じる作業に時間を取られている人
- 下塗り・ベタ塗り作業を時短したい人
- 細かい部分の塗り分けが多いイラスト・マンガを描く人
基本情報
| 素材名 | 線画に沿って塗る |
|---|---|
| 作者 | Sataki_666 |
| コンテンツID | 2275917 |
| 価格 | 無料 |
| 対応ソフト | CLIP STUDIO PAINT PRO / EX / DEBUT(Ver.2以上) |
| ダウンロード数 | 約29,500(公開直後から急上昇中) |
使い方:たった2ステップで準備完了
ステップ①:線画レイヤーを参照設定する
塗りレイヤーの「レイヤー参照」を線画レイヤーに設定してから使います。これをやらないとブラシが正常に機能しないので注意。
ステップ②(推奨):カーソルを「ブラシ形状と十字」に変更する
- メニュー「CLIP STUDIO PAINT」→「環境設定」を開く
- 「カーソル」→「ブラシ系カーソル」を選択
- 設定を「ブラシ形状と十字」に変更して OK
これだけで、ブラシで塗った際の範囲が直感的につかめるようになります。
注意点:線が大きく開いている箇所はやはりはみ出す
万能ではありません。作者さんも明記していますが、閉じていない範囲が広い場合ははみ出します。「囲って塗る」ツールが特に苦手とする「ほんの少し線が開いているだけ」の状況には強いブラシですが、大きくパカっと開いた箇所には別の対処が必要です。細かいパーツの塗り分けや、下塗りの補助ツールとして組み合わせて使うのがベストです。
ダウンロード方法
CLIP STUDIO ASSETSにアクセスし、コンテンツID「2275917」で検索するか、下記リンクから直接ダウンロードできます。
→ 【無料】線画に沿って塗るブラシをダウンロード(CLIP STUDIO ASSETS)
クリスタをもっと使いこなしたいなら
こういった便利なブラシを使いこなすベースになるのがCLIP STUDIO PAINT本体です。まだお持ちでない方・買い替えを検討中の方はこちら。
また、クリスタをiPadで使うならApple Pencil Proとの組み合わせが最強です。筆圧・傾き検知に加え、バレルロール(回転)対応でブラシの向きまでコントロールできます。塗り作業の快適さが別次元になりますよ。
まとめ
- 「線画に沿って塗る」ブラシは線が閉じていなくてもはみ出しにくい無料素材
- 使用前に線画レイヤーの参照設定が必須
- カーソルを「ブラシ形状と十字」にすると塗り範囲が見やすい
- 大きく開いた線には限界あり。補助ツールとして活用するのがコツ
- CLIP STUDIO PAINT Ver.2以上が必要
下塗りの効率化を探しているなら、まず試してみる価値は十分あります。無料なので気軽にどうぞ。