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Procreate(プロクリエイト)のおすすめブラシは?Procreate(プロクリエイト)でイラストを描く時におすすめのブラシを紹介!!

どうもこんにちは普段からiPadのProcreate(プロクリエイト)というアプリを使ってイラストや漫画を描いているツツです!

iPadでイラスト制作をしている人ならProcreate(プロクリエイト)を使っている方は多いのではないでしょうか!でもProcreat(プロクリエイト)は便利で優秀がゆえ、ペンの種類が数えきれないほど存在します。

  • 一体どのブラシを使えばいいの?
  • おすすめのブラシは?
  • 多すぎて一つずつ試すのは面倒

 

ということで今回はProcreate(プロクリエイト)を4年愛用している僕がおすすめするProcreate(プロクリエイト)のおすすめのブラシを紹介しようと思います!

 

この記事はこんな人にオススメ
  • iPadでイラストを描きたいけど、Procreate(プロクリエイト)を買うのを迷っている
  • Procreate(プロクリエイト)を買ったはいいけど使い心地のいいペンやブラシが見つからない

 

この記事を読めば「Procreate(プロクリエイト)を買ったばかりで、どのブラシを使えばいいかわからない。」が解決します。画風によって使ってくるブラシも変わると思うので、様々な画風の違うアーティストさんの例も一緒に載せていますので是非参考にしてみてください。

それではいきましょう!

Procreate(プロクリエイト)とは

まずはiPadは持っていて、よくイラストは描くけど他のアプリを使っている方、まだ使ってない方という方の為に簡単説明です( ^ω^ )

 

簡単にいうとプロの絵師さんも使っているiPad専用のイラストや絵を描く最強アプリでございます。買い切りのアプリなのでクリスタなんかと違ってとても安くすみます!絵描きにとってこのアプリがどれだけ便利なのかがわかると思います!

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それではいよいよ、おすすめのブラシ紹介をして行きます!

 

厚塗りにおすすめのブラシ

厚塗りとは、透明度が低く塗り重ねが可能な画材(アクリルガッシュやポスターカラーなどの不透明水彩や油絵)を使った技法のことです。 明るい部分は明るい色、暗い部分は暗い色で、下の色を覆い隠すように塗り重ねていくのが特徴です。

イラストレーターさんで多いのはこの「厚塗り」という塗り方。細かい部分の色や、重ねてしか表現できない独特の深みのあるイラストに仕上がるのが特徴。

 

厚塗りができるようになれば、このような神絵師に近づけるかも!

しおんさん

 

あかねこさん

 

Procreate(プロクリエイト)で厚塗りのイラストを描く際におすすめのブラシはこちら!

 

円ブラシ

円ブラシは個人的には線画や輪郭を描く時、つまり細かい部分の作業で使い勝手がいいブラシです。少し不透明度を下げて、そこにこの色入れる!?と言うところにいろんな色を重ねる時に僕はこのブラシをよく使います。

他にも唇や目のハイライトをつける作業でもよく多用します。

 

 

平ブラシ

平ブラシは少しガサっとしているのが特徴。

円ブラシの逆の作業、肌の色や大まかな背景の色や、平らなものを塗る時に使います。キャラクターイラストを描く時、キャラクターの肌を少し赤らめさせたり、影をつけたりする時にとても便利なのがこのブラシです。

不透明度を下げて、サッと塗ることでその面にさらに表情を与えることが出来ます。

少し手書き感の欲しいイラストの輪郭なんかにも使ったりと僕は個人的にこのブラシを愛用しています。

 

 

水彩画風イラストにおすすめのブラシ

水彩画とは西洋画の一つの技法であり、水に溶ける絵の具で描いた絵。水彩画は水彩紙という専用の紙に筆で描くことで表現が可能だが、近年の技術の進歩により、デジタルでもほとんど見分けのつかないレベルで、水彩画風の表現が可能。

 

Procreate(プロクリエイト)でもこの水彩画風の表現が出来てしまいます!

 

こんな水彩イラストを目指すあなたにおすすめ!

土屋みよさん

ツツ(僕です!!水彩ペン使って描いてみた作品です。)

水彩ブラシ

透明感のある水彩ならではのイラストになります。

このブラシは隙間が多かったり不透明度が低いので、一度下塗りをしてから使うのがオススメです。

 

 

アニメ塗りに適したブラシ

色の境目がしっかり描かれていて、アニメーションのシーンにてよく用いられることから「アニメ塗り」と呼ばれる。色塗りをする前に一旦アニメ塗りをする人も多いのでこの機会に覚えておいて損はないと思います。

 

このようなイラストを目指す方におすすめ!アニメーターさんなんかに多いですよね( ◠‿◠ )

 

円ブラシ/平ブラシ(不透明度100%)

アニメ風の塗りをするなら不透明度100%の円ブラシ、平ブラシです。

円ブラシと平ブラシは強めにストロークすることでムラなく塗りを行うことができます。アニメ風に塗りたい方には円ブラシ、平ブラシを不透明度100%にして強めのストロークで使用することをおすすめします。

 

固いブラシ

不透明度を100%にすることでムラなく簡単にベタ塗りすることが出来ます。

 

バケツ塗り

実はProcreate(プロクリエイト)にはバケツ塗り機能もあるんです!

やり方はとっても簡単!

右上のブラシの色が表示されている部分をタッチして、それを塗りたい範囲内にドラックすると、ブラシで囲われた部分内を塗りつぶししてくれます。ペンを話す前にペンを左右に動かすことでしきい値の設定も可能です。

線のちゃんと繋がった絵を描く人はこの機能を使えば塗りつぶしがかなり楽になると思うので使ってみてください!

 

可愛い系のイラスト

ドライブラシ

ドライブラシはクレパスのような少しガサガサした、水っけのなさが特徴のブラシです。

綺麗な輪郭ではなく、ゆるいイラスト、可愛いイラストを描く時によく使用しているブラシです。僕はブログのアイキャッチや、簡単な一枚絵を描く時によく使用します。程よく力の抜ける絵になり自分の描くイラストが2倍マシで可愛くなるのでオススメ!

 

こんなイラストを目指す人におすすめ!

ヒョーゴノスケさん

ツツ(恐縮ながらこれも僕です!!!)

僕はこのブラシで輪郭を書いたら、このブラシのまま塗りもしてしまいます。

ガサガサが塗りにも反映されて手描き感があるのにデジタル絵と言う不思議な絵になります。

 

 

漫画風イラストや輪郭を描くのにぴったり!

漫画を描くならまずこの二択でしょう。

ツツ(こちら全てProcreate(プロクリエイト )で描いております!)

製図ペン

製図ペンはつけペンのような感覚で使用できる、線画にぴったりなブラシです。普段漫画を書いている僕からすると一番使うブラシです。

ペン先が尖ってるので、髪の毛やまつ毛といった細かい部分の作業で圧倒的な使いやすさを発揮するのがこのペンです。iPadとApple PEncilのコンビは線の強弱もしっかりと認識してくれるので力強い線なんかを表現するのにもこのペンはぴったりです。

 

 

 

GENESISインク

インク感のある線画を求めるならこのGENESISインクというブラシがおすすめ。このブラシは塗ってみるとインク独特のムラを再現してくれます。製図ペンは少しデジタル感のあるカチッとした線になりがちなのですが、このGENESISインクはこの独特のムラによって線にインク感がでるのです!

 

しかも、このペンを使ってベタ塗りをすると気持ち不透明度が低いため、しっかりとしたデジタル黒ベタではなく、マッキーで塗ったムラのある黒ベタになるのです!ここが本当に魅力的。

 

手描き感のある線画を目指している人はGENESISインクを使ってみるのがおすすめです!

 

ただ、このGENESISインクはバケツ塗りをするとアニメ塗りになってしまうので、独特のムラのあるベタを塗る際には手でコツコツと塗っていくしかないので注意が必要です!

 

 

まとめ

以上Procreate(プロクリエイト)のおすすめのブラシを紹介してみました!

今回紹介したブラシはほんの一部。Procreate(プロクリエイト)にはまだまだ面白いブラシがたくさんあります。個人が作ったブラシをダウンロードをすることだって可能です。今回紹介仕切れていないブラシもたくさんあります!自分の絵柄にあった魅力的なブラシがたくさんあるはずなので自分にあったブラシを探してみて下さいね。

 

それでは以上、ツツでした!